マグネシウムは、次のような生体内化学反応の課程で酵素が働くのに不可欠な働きをする。
マグネシウは身体のどの部位に多く存在するかについては、脳、肝臓、心臓、腎臓といった臓器で、代謝にとって大事な働きをする臓器群である。これらの臓器を動かす筋肉の細胞や骨そして全身の筋肉の細胞に広く分布しているもので、人が生きて活動するのに欠かせないミネラルの一つである。これらよりマグネシウの役割を一言で言うならば「エネキルギー生産」ということになる。
【マグネシウ不足症状】
・慢性的な肩や首のこり
・慢性的な疲労感
・動脈硬化・心筋梗塞(慢性的なマグネシウム欠乏を放置すると発展する恐れあり)
【マグネシウの生理的役割】
① 生体の全組織細胞に存在していて、筋肉をつくっているタンパク質を合成する。
② 血液中の「ブドウ糖」から「グリコーゲン」をつくる。
③ ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸を分解して、エネルギー源となる シン三リン酸">ATPを生産する。
【マグネシウの補酵素的役割】
眼、口、手、足等の全身の筋肉の収縮によって体が動くわけである、。これらの過程それぞれに特有の酵素が関わっているが、この酵素が十全に稼働するのに必要な補酵素の一つがマグネシュウムなのである。
【マグネシウムは、タンパク質が合成大きな役割をはたしている】
また、マグネシウムは酵素の一部になるばかりでなく、タンパク質が合成される場合にも大きな役割をはたしている。
遺伝子がコピーされたのが、「メッセンジャーRNA」
だ。
このメッセンジャーRNAが細胞内のリボソームという特別な場所に上陸することで、タ
ンパク質の生産がはじまる。この上陸がなければ、タンパク質はできない。この上陸を助け
るのがマグネシウムなのである。
カルシュウを摂取するとき、マグネシュウムの摂取も十分に取る必要がある。なぜなら、カルシュウが大量に吸収されれば、マグネシウの吸収が低下するので、カルシュウとマグネシウを2対1の割合で摂取することが奨められている。
野菜の煮汁に、多くのマグネシウが溶け出ているので、煮汁も飲むようにしたほうが良い。
【マグネシュウムを多く含む食物】
ココア、コーヒー、抹茶、玄米、昆布、ワカメ、キャベツ、タマネギ等


コメントする