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ビタミンB群が不足するとどうなるか?

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13種のビタミンの中で、8種のB群はすべて水溶性ですので、食いだめがききません。毎日摂取して不足しないようしなければなりません。

ビタミンB群は、エネルギー生産や神経伝達物質の生産に欠かせないもので、心身の健康維持のためにはまめに摂りましょう。

また、ビタミンB群は過剰による症状が報告されていませんので、誰でも安心して摂ることができます。もし、過剰に摂取しても水溶性ですから、余分なものは体外に排出されます。

ビタミンB群(8種)の体内での働きと不足した場合

ビタミンB1
【体内吸収後の働き】
チアミンともいわれ糖質の代謝(分解)に必須の物質です。また「精神的ビタミン」とも呼ばれ、精神状態の安定を保つ働きがあります。成長促進や消化促進そして精神状態の改善をもたらします。

【不足の場合】
脚気
心臓病

ビタミンB2
【体内吸収後の働き】
リボフラビンともいいます。ビタミンAとともに口・鼻・目・皮膚の粘膜の健康を維持しています。また細胞の呼吸にも必要な成分で、細胞の新陳代謝や成長を促します。

【不足の場合】
口角炎
口内炎

ビタミンB3(ナイアシン)
【体内吸収後の働き】
ナイアシンと呼ばれるニコチン酸やニコチン酸アミドという物質です。脳神経の働きを助け、インスリンやホルモンの合成を促します。また血液循環を良くしたり、糖分・脂質の代謝促進によりコレステロールを低下させる効果もあります。

【不足の場合】
ペラグラ


ビタミンB5(パントテン酸)
【体内吸収後の働き】
糖分、脂質、たんぱく質の代謝に必須のビタミンです。また善玉コレステロールを増やしたり、免疫力を高める働きもあります。

【不足の場合】
疲労
睡眠障害
吐き気

ビタミンB6
【体内吸収後の働き】
ピリドキシンともいいます。たんぱく質の代謝や脂質の吸収を助け、たんぱく質の合成に無くてはならないビタミンです。また皮膚や髪のたんぱく質であるケラチンを作る働きもあります。

【不足の場合】
イライラ
痙攣


ビタミンB12
【体内吸収後の働き】
コバラミンとも呼ばれ、「赤いビタミン」として知られています。赤血球の形成・再生を促進し、またたんぱく質・核酸・細胞の新陳代謝を助け成長を促します。

【不足の場合】
悪性貧血
神経障害


葉酸
ブテロイルグルタミン酸という物質で、糖分分解やたんぱく質・ヘモグロビン・赤血球・核酸の合成に働きます。また細胞分裂や発育を促進し、皮膚の健康を維持しています。

【不足の場合】
貧血
下痢
腸炎


ビオチン
ビタミンHとも呼ばれ、体内のアミノ酸や脂肪酸の分解・代謝を助けます。その他神経系や生殖器官、甲状腺などの機能を健康に保つ働きがあります。

【不足の場合】
疲労
うつ状態
吐き気
筋肉痛

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